● 大森 英夫(S47 1972)丸岡町 00.09.19
南竜ケ馬場のノートの件
9月15日(金)に思い立ちまして、南竜ヶ馬場まで行ってまいりました。
以前、南竜ヶ馬場の連絡ノートのことが話題になっていたのを、そのとき
思い出しましたが、表紙の写真しか撮ってきませんでした。
持ち帰ったほうがよかったのでしょうか。
南竜へは、20年ぶりに行きましたが、あの美しい景色はすっかり忘れて
いました。(20年前は、三上君と、事情は忘れましたが、高校生2人の計4人で
南竜の小屋に泊まりました。)
展望台付近からの南竜の小屋と、別山方面の写真を添付します。
別当の駐車場から甚の助の小屋までが、景色も単調で、厳しかったですが
何とかいきましたので、まだ体力は残っているようです。
※ <補> 幻?の南竜ノートが見つかりました!・・・行方不明のノートが南竜にありました。今回は
表紙の写真のみです。中身は来年のお楽しみ。下りてきたらホームページで紹介します。
[写真]は大森氏が撮影したもので、Eメールで送られてきたものです。
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● 近葉 實雄(昭38年卒)
FUWVOB会 Eメール会員 各位 00/09/03
横山先輩、いつもE-mail有難うございます。大変ご無沙汰しております。
今年は北陸も猛暑のようですが、九州も何十日間の夏日、水不足の心配が出てきまし
た。私、今年は雑用に追われ、夏休みがゆっくりとは取れない状態です。
最近、大学
では前期試験を7月に行うところが増えてきています。私のところもそうなのすが、
採点、成績提出など全て8月半ば頃までに終わらねばなりません。今月(9月)から
始まった保護者懇談会の資料作りのためです。おまけに就職担当ですので推薦書発行
などのため、成るべく登校しています。世の中、リストラなどで会社の方々も大変で
すが、大学も例外ではなくなりました。というのが仕事上の近況です。
しかし、忙中閑あり、というところでしょうか、八月はじめに会議で福島県の郡山
に行ってきました。一日見学で会津若松、飯盛山、鶴ヶ城、野口記念館など見て参り
ましたが、途中、磐梯山が見え大変懐かしく思いました。と申しますのは 私のワン
ゲル夏合宿は東北で、裏磐梯檜原湖畔でキャンプした思い出があるからです。
[写真]猪苗代湖畔にて
さて、
この四日間ほどの出張から帰るとE-mailがワンサときていました。楽しいメールもあ
れば恐怖のメールもあり、便利なようでまた大変です。まあ一応整理したのですが、
今度の旅で一つ気にかかることが頭のなかにありました。それは福島県が生んだ偉人
といわれている野口英世という人物についてです。あまりにも有名なのですが、小学
校の時に学んだ知識以外は、ほとんど詳しいことは知らなかったということです。
早
速何かないか調べましたら、ありました。「遠き落日」と題する上下二刊の文庫本で
す。ご存じの方もあると思います。著者がなんと、あの失楽園の作家、渡辺淳一氏で
はありませんか。彼がなぜ失楽園のような性的にリアルな小説を書くようになったの
かまた興味の対象になってきたのですが、ここでは言及しないでおきましょう。渡辺
淳一氏は医者としての立場から野口英世の一生を愛情を込めて書き下ろしています。
私も一気に読み上げました。 当時の作風からは失楽園の出現など予測だに出来ませ
ん
これが私の今夏の成果といいましょうか楽しんだ余暇です。ゆっくりとできるワン
デリングはもう少し先にお預け、というところでしょうか、六呂師の山荘にも行って
見たいし、富士山、八つ、にもと夢はつきませんが、そのためにも体力だけは落とさ
ないように、と涙ぐましい努力をしております。
では、本日はこれにて失礼いたします。
OB諸兄のご健康をお祈り致します。
近葉實雄 昭和38年3月 工学部電気工学科卒業
chikaba@fuk.kindai.ac.jp
飯塚市柏の森11ー6
近畿大学九州工学部電気情報工学科
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● 守 逸巳の奥さんの日記より 00/09/09
9月6白(水)晴れ
4時日が覚めた.期侍の枕は駄目!、首が痛い.3午円がパア〜。
4時15分位布団から抜け出て:一応の用意をすませて逸巳さんの起
きるのを待つ.しかし.車に行くのは挽己さんの方が早い.車に乗り
込み5時少し過ぎ.白山へ出発.
途中のコンピニで.ぜんざい.ソーセジ.コーヒ.スープ.紅茶、
朝ご飯の買い物をする。別当出会8時着。
トイレと入山届.登り始めたのは8時30分頃.ひたすら登り.甚
ノ助小屋〜南竜ケ馬場.トンヒ岩コースはかなり登りにくいが、室
堂着1時。食事をして2時に山頂をめざす.約30分て山頂、足がつ
りそうになって本官の社殿にたおれこんだ。
「とうとう白山の山頂に来た.天上界だ〜.うれしい」、何枚
か写真を撮り、山頂の気分を満喫。
少し霧がかかり、遠くまでは視界は広がらない。時々霧が途切れ、
太陽が顔を出す。もしかしてプロッケンが現われるかと期待するが、
太陽が高すぎるらしく、結局現われず。足元に丸い池、剣ケ峰もち
らりと姿を見ぜるが.お池めぐりはまたの機会に。
室堂でパッチと土鈴を買って帰路4時発。エコーラインは尾瀬沼
の様な木道お花畑。
下りは少し足が痛い、ゆっくり下る、時間超過、暗くなるのが
早い。闇が迫ってくるというのは、まさにこの状況をいうのだろう。
別当の沢に下った時には、霧まで出てきて月明かりも届かず、全く
前が見えない、足を1歩出すのも怖い。
逸巳さんに掴まって、ゆっくり足を進め、ようやく別当の吊橋に
辿り着く。車に入ったら7時20分だった。
もう家に帰れないかと思った。足はパンパン.ガクガクである。
白峰の総湯に入り、松岡の8番ラーメン。家に着いたのは11時だった。
後で聞いたら、逸□さんも怖かったらしい。それまでなら、「白
山なら登山ガイドが出来る」と意気がっており、現在改薬中の室堂
センターを、「あれは「室堂センター」ではない、「室堂セン夕」
が正しい、玄関脇の看板もそうなっとる」と、つまらぬ蘊蓄まで披瀝
するくらい、通ぷっておったのだが、今回の事は、相当こたえた
らしい.
次回からは時間をよく考え、l泊は必妻と結論。
教訓:どんな時でも.電池だけは持っていこう。
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● 徳永 伸〜(平成10/環境設計卒) tokushin@katch.ne.jp
愛知県安城市美園町 矢作建設工業勤務
愛知県に来て仕事を始めてからは山に行く機会も減ったが、暇を見つけては
沢登や、山スキーに行っています。
福井の山にも何度か行きました。最近で特に良かったのは、荒島の地獄谷、白山の山スキー
ですかね。
現役と山に行く機会が有れば良いと思います。特に沢、冬山、山スキーなど余り活発でない
活動の楽しさを教えてあげたい。
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● 大前 直実 (H11年/教/養護課程卒) 奈良県吉野郡十津川村
今年のお盆に、2泊3日で白馬三山から唐松岳まで縦走してきました。
久しぶりの山行で、大雪渓からの登りはバテてしまいました。
やはり縦走になると、山に定期的に登っていないとだめなんだなと実感しました。
唐松岳から見たご来光は本当に素晴らしく、朝日に染まる五龍岳がとてもきれいでした。
山荘の整備の方もご苦労様です。
創立記念交歓会には出席したかったのですが、用事があるため出席できません。
来年こそは出席して、改装された六呂師山荘も見てみたいなと思っています。
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● 川端 修(48年度卒)
わざわざOB会の案内を送っていただいてありがとうございます。 早速ホームページに
登録をしておきました。 これからはコンピューターで連絡ができますが、一応私
の住所や電話番号をお知らせします。
住所: 636 Elepaio Street Honolulu,Hawaii 96816 USA 電話: 米国(808)732−2761
e-mail: OKawabata@aol.com
先日 私用で日本に帰った際に 三上君の案内で六呂師山荘を見て来ました。 二十七年ぶりになります。
改装の費用など喜んで提供させていただきますので、そのときはどうぞご連絡下さい。
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