・〜・ワンゲル・六呂師山荘「日々是好日」・〜・ (総合資料室)
福井大学ワンダーフォーゲルOB会六呂師クラブ
囲炉裏囲んで
● 六呂師のルーツ〜 成立ち
- ろくろ師・・・ 「六呂師」の地名の由来は木製お碗などの食器を造る轆轤ろくろ師の居住地であったことによるという。
- 「六呂師ヶ原」六呂師高原、池ヶ原ともいう。
大野市北東部、九頭竜川右岸、経ヶ岳の南西麓六呂師高原に広がる標高 520〜850m の高原状の溶岩台地。
〜奥越高原県立自然公園内に含まれ、面積270万haの奥越高原牧場や、六呂師スキ−場、
奥越青少年の森などの施設が整い、六呂師国民休養地として年間を通じ、県内外から多くの観光客が訪れて
いる。
- 陸軍の演習地から奥越高原牧場へ・・・近世以来の柴草山で、第2次大戦前(1929年(昭和4年)鯖江にあった陸軍歩兵36連隊)の演習地としても使われた。鯖江−六呂師間110kmを徒歩行軍して年2〜3回実弾射撃などの実践的な訓練を行った。また兵舎は米軍捕虜収容所として終戦直前まで使用された。その後原野開拓の農兵隊の宿舎として使用されたこともある。昭和30年代に入ってスキー民宿経営者も現れ様になった。(戦前のスキー場は円山公園から高尾山南斜面であった。)
1971年(昭和41)には県立奥越高原牧場が設立された。
- 「伏石」ぶくいし
経ヶ岳火山口から西に流れた泥流(火砕流)が形成した大きな火山岩も散在して、写真のような岩が点在し伏石ぶくいしとよばれている。(地名「伏石」の由来になっている。)
小山ほどある伏石の上には墓石や祠が置かれている場合が多い。
- 六呂師高原・経ヶ岳 FUWVOB
「保月ほづき山」・「三角山」
◆ 六呂師のアルバム◆・・・・★高原の四季★・・・・山荘周辺の自然
◆ 山荘関連資料・報告◆[会員専用ページ]・・・・予定表
- 作業報告・・・・[H10以前]〜[H16]
- 山荘使用要綱・・・・水道・トイレ・ガス器具・囲炉裏など
- 山荘改修構想
- 山荘使用日記
- 山荘図面・配地図
- 山荘保守管理
- 山荘運営委員会
- 資料・蔵書リスト・・・・準備中
◆ LINK◆
|