〜・三方五湖周辺の山々・〜
1999-2-24
福井大学ワンダーフォーゲルOB会
●【
梅丈岳と三方五湖】
梅丈岳 Baijougadake ばいじょうがたけ
395m「地図」
〜梅丈岳山頂の展望〜
「ばら園」開花時期は、春:5月20日頃〜6月20日頃/秋:10月20日頃〜11月20日頃
「誓の鍵」や「五木の園」、「天狗堂」などの観光スポットも面白い。
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三方五湖は若狭湾東岸の三方断層下の沈降部にできた水が溜まってできたといわれ、
それぞれが自然の川や人口の隧道、掘りなどでつながっています 。
海と山と湖が一体となった三方五湖は、四季の変化とともに、特有の景観を作っている。
別名:三方富士「万丈岳」「五十八いかはら山」ともいわれる。
〜この山は常神半島の付け根にあたる所に位置し、山頂は有料道路レインボーラインの展望台となっていて、
日本海や三方五湖を一望できる風景は若狭湾国定公園の代表的な景勝地となっています。
今は山頂付近まで車で登れるので登山コースに入れるには躊躇するが、その展望は素晴らしい。
山頂は観光のためのモニュメントや祠、バラ園、ケーブルカーなど目いっぱいにひしめき合っています。
御神島
・常神半島
・常神灯台
・常神半島大ソテツ
レインボーライン
美浜町笹田から、梅丈岳山頂を経て三方町海山を結ぶ全長11,2qの観光道路。
常神半島//海中公園
{<日本の道100選>}
〜三方五湖周遊道路
三方五湖、日本海と周辺の山々や半島など360度の展望は圧巻。
展望台にあがれば、景観は豪快そのまま。
周囲は起伏に富んだ美しい変化につつまれています。
●山頂自然公園−「ばら園」
三方五湖にちなんで五つのばら園があり、シーズンになると80種・600株のバラの花が咲き乱れます。
●「菅湖」
「雲谷山 786m」への登山道より見た菅湖
三方石観音石の境内からジグザクの登り、途中の展望台から三方五湖が見下ろせる。
三方五湖は若狭の代表的な景勝地〜久々子湖、日向湖、水月湖、菅湖、そして三方湖の五つの湖面が入り組んだ形で、絶妙な配列を見せています
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【美浜町】Mihama.chou
日本海に面した美浜町は、若狭湾国定公園に指定されたリアス式海岸や五色に輝くと言われる
三方五湖、美しい海岸線を誇る水晶浜など観光資源に恵まれた町です。
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水晶浜
若狭湾国定公園の中でも有数の美しさを誇る「水晶浜」は、夏には県内はもちろん中京・京阪神からの
若い海水浴客でにぎわいを見せ、若者天国と呼ぶにふさわしい海水浴場です。
敦賀半島西海岸/美浜温泉/水晶ヶ浜/ダイヤ浜/ 丹生白浜キャンプ場。
美浜原電、美浜原子力PRセンタ−
● 久々子海水浴場
久々子海岸/ 嶽山192m/ 久々子海水浴場/久々子弁天岩/弁天崎
弥美神社、弓押講19
●日向湖。水中綱引
■水中綱引き〜勇壮を極める男たちの神事〜<美浜町 1月15日(土・祝)>
→三方五湖のひとつ日向湖と日本海を結ぶ日向運河に地元の青年達
が豊漁を願って飛込み、東西に渡した大綱を手や歯で切り合う神事。
場所/日向たいこ橋(美浜町日向)〜交通/JR美浜駅から日向行き福鉄バス「日向」下車徒歩1分
● 渓流の里〜銚子ヶ滝/屏風ヶ滝
● 御岳山 otakeyama 549m(伏見岳)
天王山330m
●【三方町】Mikata.chou 〜
●「三十三間山」 843m
[地図] 1/25,000地図
〜京都の三十三間堂の棟木の木材を切り出したと伝えられ、この名が付いたといわれています。
〜JR小浜線十村駅から徒歩40分で登山口へ約2時間で山頂
〜三十三間山より見える三方五湖。山頂部は一面のすすき原。
● 矢筈山460m(雨乞嶽)〜矢筈に似た山容。山頂に竜が棲むという池あり。三方五湖の展望良。
●「雲谷山」 787m/三方石観音
[地図]
JR小浜線三方駅から約15分で登山口へ、
三方石観世音から第1,2,3展望台を経て1時間40分で山頂へ
●「若狭梅街道」
●<三方石観世音>
観音川の清流に沿った静かな参道をしばらく歩くと、三方石観世音にたどり着きます。
この辺りには山の気配が漂い、夏は新緑、秋は紅葉が美しいことで知られています。
杉木立に囲まれるように建っている本堂に安置されているのが、本尊の片手観音像 。
この地に巡っておられた弘法大使が、一夜にして大きな花崗岩に刻んだものとつたえられています。
その際、右手だけを刻み残して去ったともいわれています 。 昔からこの観音様には手足の不自由な
人々の信仰が厚く、御手足堂には全快のお礼にと観音の功徳に感謝して奉納した木製の手足や松葉杖、
ギプスなどが山のように積まれています 。
<観音霊水>
本堂からしばらく山手にはいると冷たくておいしい山の水が流れ出ています。
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